剣道の 驚くべき 技の スピードは驚異的
わずか1秒にも満たない ほんの一瞬で決まる
そのスゴ技を ハイスピードカメラ で
捉えた 貴重な映像
2007年 全日本剣道選手権 決勝 からの映像
剣道の達人になると
面を打つ体勢から 技を 決めるまで その間
わずか 0.1 秒 という スピード
まさに 神速 超人的 である
両者が同時に面を打つことを
「 相打ちの面 」 と言う
全日本選手権の 決勝戦 ともなると
面の相打ち では どちらの面が
決まったのかを観るのは 容易くない
そこで 今回登場したのが ハイスピードカメラ
その 相打ちの面 の 瞬間 を
1秒間を16倍に 延ばす ことの出来る
ハイスピードカメラが 捉えた のが 今回の動画
技が決まり どちらの 旗 が 挙がるか
勝敗の差 は わずか 0.009 秒の差
0.009 秒の差とは いかなるものか?
世界最速の 音速マシンを誇る F1 のタイム差が
0.001 秒の差を争うレースである
そこから考えても 生身の人間の
0.009秒の世界が いかに 驚異的か解るだろう
凄まじいものがある
それでは ご覧ください
「2007全日本剣道選手権 決勝 ハイスピードカメラ」
http://youtu.be/Wmeb6JFEZEw
そして わすれてはならないのは
審判員の 動体視力 の凄さ
ここにも スゴ技 が 光る