無意識の状態で自然に手が動き
未来に起こることを勝手に書いてしまう
こんな体験をした知人がいる
こんなことがあった、、、
ある日突然見知らぬ後輩が俺のところに来た
何やら彼女の身に不思議なことが起こっているらしく
友達に話したら俺に話せばきっと解ると言ったらしい
後輩 「Aちゃんが先輩に話せば解るよって、、、」
俺 「え?何?俺?A がそんなこと言ったの?」
まあ、いいか、、、解るかもしれないし、、、
俺 「 で、どんな内容? 」
後輩 「今ちょっと不思議なことが起きてまして、、、」
話を伺ってみると、、、
夜、部屋で日記をつけていると
急に眠たくなって 眠ってしまう
そして 目が覚めて ふと日記帳を見ると
そこには
なんと
「自分が書いた覚えのない文章が書かれている」
しかも、その文章は近未来のことが書いてあった
「 いついつに駅で知人の誰々と会う 」
などと、、、
すると おどろくことに
本当にその日にその知人とばったり駅で会ってしまう
「眠っている間に書いた文章が現実となってしまうのだ」
こんな出来事が数回続いているのだと話してくれた
彼女はその出来事がこわくて不安になっていた
俺 「 ああ、、、それかあ、、、」
たまたま、俺はそれを知っていた
俺 「 ああ、それは 自動書記 だよ 」
「そういうこと出来る人たまにいるぞ」
「全然大丈夫だよ」
たまたま俺の知り合いにも
自動書記が出来る人がいたので話してあげた
それが自分だけではないのだと彼女は理解した
後輩 「 私は大丈夫なんですね、安心しました 」
俺 「 全く問題ない むしろうらやましい 」
俺がその出来事を知っていたのでホッとしたらしく
彼女は安心して帰っていった
俺は 一見 不思議で変わったこと でも
絶対に あたまごなしに否定 したりしないので
結構、周りの人達がこういう不思議な体験を話してくれる
つれも
「 お前にはちょっと話してみようかなと思って、、、」
みたいな感じで、、、
やみくもに信じるのはちがうし
解らないものは解らないでいい
なかには自分が必要としないあやしいものもある
だから バランス と 見極める目 が大切なのだろう
ただ、、、
人間はまだ隣の惑星にすら行くことができない
未知なものに対して自分が知らないからと言って
否定するのでなく 心を開いて
「 可能性はあるな、、、 」
くらいに、、、
そっと引き出しに入れておくのがいいと思う
そんなところから進歩や新たな発想や扉が開くこともある