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天才!ゴッホ の名画の「 謎 」に迫る!! #096

世界的に有名な 芸術作品には 「謎」 とも言える 

作者の 隠された意図 が込められていることがある

今回は ゴッホの名画の 「謎」 に迫ります



それは以前 名古屋市の博物館に

ゴッホの絵画展に行ったときのことだった


会場には ゴッホの代表作である

「ひまわり」 「糸杉」

など多くの 素晴らしい作品が展示されていた


どの作品もゴッホ独特のタッチで描かれた

迫力があり 力強い存在感 に溢れたものばかりであった

とても素晴らしい作品群であった


ところが 

多くのゴッホの作品を観て歩いているうちに

少し妙なことに気がついた

それは

どの作品も見事に描かれているのに

ときどき 「 なげやり? 」 って思えるほど 
 
「 雑 」 に描かれている 部分が あるのだ

たとえば この作品の様に 手前に書かれている草をみると

こりゃねーだろ? っていうくらい 雑 に描かれている

(クリックで拡大表示)
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なんか 手前の草 が かなり適当に描かれているのだ 

ゴッホならばしっかり描くことも出来るはずなのに

それが とても不思議に思えて仕方なかった

この 特徴は複数の作品において観られた


俺 「 どういうことだろう これは一体 」


どうにも気になった俺は 

その特徴のある1つの作品の前で足を止めた

(クリックで拡大表示)
b0225081_222359.jpg

俺 「 この絵もそうだ、、、 」


顔を近づけ近くで観てみると 手前の草がかなり 雑 だ

ほとんど てきとう に描いてあるかの様にみえる

やはり なげやり に描いた様にも みえる


俺 「 不思議だ、、、」


どうにも気になったので 俺はとことん観察してみた

この絵を斜めからみたりいろいろ試してみた


俺 「 う~ん なぜだろ? わからん 」


ところがあれこれずっと考えながら観ているうちに

少しづつ 「 謎 」 が解けてきた


それは観る位置を 少し後にさがって観てみた

すると 絵の印象がだいぶ変わった


俺 「 おや? だいぶ印象が変わるな、、、」


随分と 雑 に観えていた部分が 

絵に馴染んで いい感じに観えた


絵を観る距離か、、、これかな? 

と俺は

お!「謎」を 解明 できたのかな と感じた、、、


しかし!


この程度で終わってしまったら いけない

まだ洞察が浅すぎると感じたので

さらに いろいろ観察&実験をしてみた


絵画を鑑賞するときに

作品を観るときの 作品と自分との距離が

絵の印象を大きく左右するところまでは 解った


と、、、いうことは もう一歩踏み込んで考えると


1m 離れて 観たとき

2m 離れて 観たとき

そして

3m 離れて 観たとき


と それぞれ また 印象が変わるはずだ

そう思いついたので 実際に実行してみた

すると

やはり

それぞれの距離で 印象が少しづつ違って観えた


俺 「 う~ん なるほど、、、 」


と 言うことは 必ず どこかに この絵に対する


『 ベスト な 距離 が 存在するはずだ 』


と 考えはここに行き着いた

そしてすぐに 実行してみた

少しづつ 絵からの 距離を離していった

すると

正直 俺は おどろいた !


俺 「 おおおおおおおおおっ!!! 」


ベストの距離をみつけた

そして そこから その絵を観ると


なんと


『 見事なまでに表現された作品 』


が 浮かび上がった のだ


それは よくカメラで撮った写真の作品で 

中距離にピントが合っていて

近距離と遠距離がうっすらぼやけた写真がある


それに似た効果が この絵には 隠されていたのだった


これが あの 雑 に描いた部分の 謎 の答えだった


この絵で言うと


ベストの距離に立ってこの絵をみると

奥にある 建物 のところがしっかりピントが合って

下の草も部分が手前にくるほどぼやけてみえる

それが 写真での効果のように 

見事に ビシッと 決まる 距離があったのだ!


俺 「 うわ、、、これはすごいな、、、 」


思わず この作品の隠された凄さ に感動して

何度も何度も 試した 本当に凄かった


しかも まださらに ゴッホ の凄さは続く


「 この絵 一体 どうやって描いたのか? 」


俺の記憶では 確か俺の視力では 実物の絵との距離は 

3m50cm くらい離れたとこが

ビッシっとピントの合う ベストな距離 だった


つまり


3m50cm 離れたところが一番美しく見える


ってことは、、、


この絵のピントが合っているのかの確認をするには

キャンバスから 3m50cm 離れて描かないと

確認がとれない!!


俺 「 ゴッホ す 凄すぎる、、、」


つまり


ゴッホの腕の長さが 3m50cm なら可能となる

もしくは

3m50cmもある長い筆 を使って描いたのか


もちろん そんなわけなはい 現実的に考えると


実際に 何度も何度も 3m50cm くらい 

離れて絵を眺めて確認をしながら描き進めたのか


もしくは


ゴッホならではの 直感的な感覚 でそれを成しえたのか

そのうちのどちらかだろう


どちらにしても この様な 仕掛け を隠し入れていた 

ゴッホは凄すぎると俺は強烈に感じた



『 天才ゴッホ 畏るべしである 』



PC画面に拡大した 上記の写真でも

ある程度 確認出来ますので 特に下の絵で

是非実際に鑑賞する距離を 

あえて顔を近づけてみたり 離れてみたりして

ベストな位置を探して 鑑賞してみてください

写真だとサイズが小さいので ベストな距離を探して

「視点を建物に集中させるような感じで」

観ると ビシッと決まります お試しください

ゴッホの真髄に 触れられます


美術館へ行ったときにこのケースに似た絵があったら

是非試して 絵画を 楽しんで みてみてください

もちろん実物のゴッホを観るチャンスがあったときにも

是非 お試しください


ゴッホ作品リスト
http://www.vggallery.com/painting/thumbnail/a-b.htm

ゴッホ画集・書籍などの一覧
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by aquarius_az | 2012-01-14 03:50 | 想像力を養う芸術の観方! | Trackback | Comments(0)

これはスゴイ!ガンダム感動のジオラマ! #075

これは本当に 素晴らしい作品なので ガンダムを知らない方も

是非観てみてください (画像有) 大賞受賞作品です

もう これは 芸術 アート です 

見た瞬間に

「 うわあ!これはすごいな! 」

「 これが プラモデルか! 」

と驚きました そしてじっくり観て 感動 しました

おもわず さっそく 制作された 作者さん に連絡をとり 

紹介させていただくことに

それが この作品です 

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第十四回オラザク選手権 大賞受賞 「Cenote」


(下記にも画像リンク有)


画像をクリック拡大して じっくり鑑賞していただきたい


驚きです すごいです 実に 「 深み 」 があります


全体的に凄く 細かいところまで表現されてます

右側のつばさを観ると 攻撃を受けて 破損しています

破損の状態も厚みも本物の金属版の様に表現されてます

岩肌 や 水面 も 実に 見事です

しかし さらに よく観ると


なんと!


機体が 「水で濡れている」 とこまで表現されています

そして さらに よく観ると

濡れた機体がところどころ 日に当たり 乾いてきている

墜落してから 時間が経っているのだ!

つまり 作者さんは このジオラマで


なんとも


「時間の経過まで表現している」


のだ! これはすごい

これは 素晴らしいなあ! と感じた


「うぬぬ、、、この 深み の 謎 は一体、、、」


と 

その 深みの 謎の答え は作者さんのブログにあります

作者さんはジオラマを作るときに

独自のストーリー とセットで作っていたのだ

作者さんのストーリーの ワンシーン を 切取り 

ジオラマにしていたのだ

(下記にリンクにて 是非読んでみてください)

つまり 

ジオラマの裏に 

「 表からはみえないところに ストーリー 」

があるのです


人に感動を与えるものは 

芸術 料理 接客 職人技 庭 教育 機械 家庭 

なんであっても


「 みえないところにこそ 気が配られている 」


このブログのテーマでもある ニュータイプへの道


☆ 「みえないものに いかに気をくばるか」


これは 今後 新しいものを生み出すのに

さらに 必要となってくる 視点・思考 である


「みえないから いいだろう」

ではなくて

「みえないところだからこそ しっかりやろう」

(俺自身もそこをしっかりすべき課題なのですが)


その姿勢こそが 作品に 

「 深み 」 と 「 感動 」 を刻むのだと痛感した 



芸術とは、、、


「 表現者と鑑賞者が相互に作用しあうことで

  精神的・感覚的な変化を得ようとする活動 」


を言う

俺もこの作品を鑑賞して

プラモデルでここまで できるのか と感動した

ものごとを突き詰めていく素晴らしさを感じた

そして 刺激にもなり 一種の変化が生じた 


まさに この作品は 芸術 アート と言える





作品画像 別アングル こちらも素晴らしいです
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作者さんのブログ 作品とストーリー 是非ご覧ください
http://aniu2.blog3.fc2.com/blog-entry-545.html
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by aquarius_az | 2011-12-15 00:45 | 想像力を養う芸術の観方! | Trackback | Comments(0)