これは本当に 素晴らしい作品なので ガンダムを知らない方も
是非観てみてください (画像有) 大賞受賞作品です
もう これは 芸術 アート です
見た瞬間に
「 うわあ!これはすごいな! 」
「 これが プラモデルか! 」
と驚きました そしてじっくり観て 感動 しました
おもわず さっそく 制作された 作者さん に連絡をとり
紹介させていただくことに
それが この作品です
第十四回オラザク選手権 大賞受賞 「Cenote」
(下記にも画像リンク有)
画像をクリック拡大して じっくり鑑賞していただきたい
驚きです すごいです 実に 「 深み 」 があります
全体的に凄く 細かいところまで表現されてます
右側のつばさを観ると 攻撃を受けて 破損しています
破損の状態も厚みも本物の金属版の様に表現されてます
岩肌 や 水面 も 実に 見事です
しかし さらに よく観ると
なんと!
機体が 「水で濡れている」 とこまで表現されています
そして さらに よく観ると
濡れた機体がところどころ 日に当たり 乾いてきている
墜落してから 時間が経っているのだ!
つまり 作者さんは このジオラマで
なんとも
「時間の経過まで表現している」
のだ! これはすごい
これは 素晴らしいなあ! と感じた
「うぬぬ、、、この 深み の 謎 は一体、、、」
と
その 深みの 謎の答え は作者さんのブログにあります
作者さんはジオラマを作るときに
独自のストーリー とセットで作っていたのだ
作者さんのストーリーの ワンシーン を 切取り
ジオラマにしていたのだ
(下記にリンクにて 是非読んでみてください)
つまり
ジオラマの裏に
「 表からはみえないところに ストーリー 」
があるのです
人に感動を与えるものは
芸術 料理 接客 職人技 庭 教育 機械 家庭
なんであっても
「 みえないところにこそ 気が配られている 」
このブログのテーマでもある ニュータイプへの道
☆ 「みえないものに いかに気をくばるか」
これは 今後 新しいものを生み出すのに
さらに 必要となってくる 視点・思考 である
「みえないから いいだろう」
ではなくて
「みえないところだからこそ しっかりやろう」
(俺自身もそこをしっかりすべき課題なのですが)
その姿勢こそが 作品に
「 深み 」 と 「 感動 」 を刻むのだと痛感した
芸術とは、、、
「 表現者と鑑賞者が相互に作用しあうことで
精神的・感覚的な変化を得ようとする活動 」
を言う
俺もこの作品を鑑賞して
プラモデルでここまで できるのか と感動した
ものごとを突き詰めていく素晴らしさを感じた
そして 刺激にもなり 一種の変化が生じた
まさに この作品は 芸術 アート と言える
作品画像 別アングル こちらも素晴らしいです
作者さんのブログ 作品とストーリー 是非ご覧ください
http://aniu2.blog3.fc2.com/blog-entry-545.html